
データ分析
精鋭たちが激闘を繰り広げる中距離チャンピオン決定戦
「第152回 天皇賞(秋)」
芝・中長距離のGI 戦線を歩んできたビッグネームだけでなく、サマー2000シリーズや直前の前哨戦で頭角を現した上がり馬、菊花賞を回避して芝・中距離戦線に狙いを定めた3歳馬など、天皇賞(秋)はさまざまな路線から出走馬が集まるレースだ。能力比較が難しいせいか波乱の決着も多く、2005年に単勝オッズ75.8倍(14番人気)のヘヴンリーロマンスが優勝を果たしたほか、ここ4年もそれぞれ単勝オッズ10倍以上の馬が優勝している。伝統ある一戦の勝者として、歴史にその名を刻むのはどの馬だろうか。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 人気
1 8 ラブリーデイ 浜中俊 1:58.4 1
2 14 ステファノス 戸崎圭太 1:58.5 10
3 16 イスラボニータ 蛯名正義 1:58.6 6
4 15 ショウナンパンドラ 池添謙一 1:58.6 5
5 2 アンビシャス M.デムーロ 1:58.6 4